東京大学と食品メーカーの研究グループが中心となり、人が食べてても大丈夫な素材と技術を使って牛肉から「食べられる培養肉」を国内で初めて作り出したことがニュースで紹介されました。これまで、研究用の食材を使っていたため実際に食べることはできませんでしたが、「食の安全」などの観点から研究の進め方について大学の委員会の審査を受け、食べても大丈夫な牛肉の培養肉の開発に成功したそうです。環境への負荷を抑え、味の良い持続可能な牛肉が食べられる日は、そう遠くないかも知れません。詳細はこちらから。
最新トピックス
日本初!食べられる「培養肉」の誕生
女性アスリートが抱える「生理×スポーツ」の課題に向き合う動画シリーズ配信
東京大学医学部産婦人科学教室では、スポーツ庁委託事業 女性アスリートの育成・支援プロジェクト「女性アスリート支援プログラム」の一環として、女性アスリートが抱える「生理×スポーツ」に関する動画シリーズを配信しています。全10回の動画では、トップアスリートが生理とスポーツにおける自身の体験談を語り、女性アスリートやアスリートに関わる方々への啓発やリテラシー向上への寄与を目指しています。動画はこちらからご覧いただけます。
金メダリスト ボクシング入江聖奈選手が目指すセカンドキャリア
3月8日の国際女性デーに合わせて開催されたオンラインセミナー(THE ANSWER)にゲストし出演した、東京五輪ボクシング女子フェザー級金メダリスト入江聖奈選手(日体大)。減量中の夕食を「グミ」で済ませることや、一日の食費を500円に抑えていることなど驚きの連続でしたが、イベント後の取材では大学限りで競技を引退することを明らかにしいています。卒業後は大学院を目指し、大好きな「かえる」を守る仕事に就きたいそうです。インタビューの記事が配信されましたのでよろしければこちらをクリックしてください。
ハイパフォーマンススポーツ・シンポジウム
日本スポーツ振興センターハイパフォーマンススポーツセンターでは、コロナ禍のなか練習制限を受ける状況においてもアスリートを継続的に支援する方法を競技現場へ広く還元することを目的としたシンポジウムを、オンデマンドにて配信しています。シンポジウムでは、海外の研究者より諸外国の事例や、日本の状況にあったアイディアなどが紹介されています。配信期間は3月31日までですので、ご興味のある方はお早目にこちらをご参照ください。
ソイジョイ プラントベースが新登場
ボンカレーに続き、大豆でできた「100%植物性」シリーズのソイジョイが発売されました。卵や乳製品など動物性原材料は一切使用せず、NPO法人ベジプロジェクト ジャパンの「ヴィーガン認証」も受けています。味は「ホワイトチョコ&レモン」と「バナナ」の2種類。詳細はこちらから。
統合医療の権威 アンドリュー・ワイル博士のご自宅公開
ハーバード大学で植物学の学位を取得し、長年にわたり中国医学や世界各国の代替医療を取り入れた統合医療を提唱しているアンドリュー・ワイル博士によるオンラインセミナーが開催されました。セミナーでは、自身が毎日、健康のために続けている「呼吸法」や、野菜・ハーブなどを育てている家庭菜園の様子、また、栄養価の高いケールを使った炒め物などが紹介されました。セミナーの内容はYouTubeでもご覧いただけます。詳細はこちらから。