2大会連続4度目となる南アフリカの優勝で幕を閉じたラグビーW杯フランス大会。グループリーグでその南アフリカを破ったアイルランド代表の栄養士、エマ・ガードナー氏のプレスカンファレンスが、大会の公式サイトで配信されていました。W杯開幕時、世界ランキング1位だったアイルランド代表は、栄養サポートが充実している国の一つです。ガードナー氏のコメントや、アイルランドラグビー協会の今日までの食と栄養の取り組みから、強豪チームの食事に対する考え方についてまとめてみました。
最新トピックス

ラグビーW杯強豪国アイルランド代表の食事・栄養サポート

青森県×ヴァンラーレ八戸FCによる果物食べようセミナーPart2
地元の若い人たちに、県産のりんごや果物をもっと食べてもらうことを目的に、青森県が主催する「アスリート向けの果物食べようセミナー」が開催されました。
今年度は、ヴァンラーレ八戸FCの現役選手の皆さんが2回にわたり、サポーターや地元の高校の調理科の生徒さんと合同で、りんごを使った運動前後にお奨めの補食作りにチャレンジ。
10/21(土)に開催された2回目のセミナーでは、青森県産のりんごと豚ひき肉を炒めて味噌や酒、砂糖、みりんで味付けをした肉みそを作り、米の食味ランキングで「特A」を取った
青森の新米「はれわたり」でおにぎりを作りました。始めは、「りんごと味噌が合うの?」と思ったようですが、豚ひき肉の脂と味噌の甘味にりんごのシャキシャキ感がとても良く合い、「美味しい」と大好評。
セミナーの中で果物を毎日食べているか尋ねたところ、食べている人はごくわずか。
食べるとしても、手頃な価格で簡単に食べられる「バナナ」を利用している人が多いようです。
りんご農家の方のお話では、10月の中旬から、「シナノイースト」や「大林」「ふじ」の収穫が始まります。
毎日の食生活に、旬の果物も「意識」して取る習慣を身に付けたいですね。

11月11日(土)アメリカのスポーツ栄養セミナー最前線のご案内
11月11日(土)、12:30~13:30「第34回日本臨床スポーツ医学会学術集会(JSCSM)」のランチョンセミナーにおいて、「アメリカのスポーツ栄養セミナー最前線ーアスリートの健康とパフォーマンスを支える持続可能な食の取り組みー/共催:米国大使館農産物貿易事務所」が開催されます。
本セミナーでは、大学のキャンパスフードの改革を推進し、大学院でのスポーツ栄養と持続可能性を融合させたプログラムの開発者であるナナ・マイヤー氏(米国コロラド大学 コロラドスプリングス校 健康科学科 准教授)に、スポーツ分野での持続可能な食への取り組みのヒントについてご紹介いただきます。
また、マイヤー氏が共同開発したアスリートのための食事モデル「THE ATHLETE’S PLATE®」に基づき、アメリカ産食材を活用した「アスリート弁当」を弊社で監修し、食材の栄養価や日常への応用についてご紹介します。
写真は、先日開催された「アスリート弁当」の試作会の様子です。
スポーツ栄養と持続可能な食の取り組みにご興味のある方は、ぜひご参加ください。
参加登録手続きは、JSCSMのウェブサイトよりお申込みいただけます。

スポーツをする女性のための健康的な減量の進め方ー理論編ー
スポーツを楽しむ女性が、健康的に減量を進めるためにぜひ知って欲しいことと、実践に移すための具体的なヒントを「理論編」と「実践編」に分けてまとめてみました。欠食をする人、主食(ご飯、パン、麺類)を減らしている人、運動前の食事は軽めに済ませる人、食欲がない人、低カロリー食品ばかりを選ぶ人は要注意です。
女性アスリートのダイエットの基本【理論編】もっと強く、もっと長く健康的にスポーツを(減量成功の大原則、食習慣の見直しリスト、月経不順&無月経の人etc)

青森県七戸名物「豆しとぎ」
出張先の青森県しちのへ産直七彩館で見つけた「豆しとぎ」。しとぎは、水に浸して柔らかくした生の米をついて粉にし、水でこねて丸めたもの。餅の原型ともいわれ、ハレの日に山の神や農神のお供えものとして大切にされてきた食べ物です。米が貴重な南部地方では、すった青大豆と砂糖を練り込み、生で食べたり焼きめが付く程度に焼いて食べるそうです。地元の方のお奨めでバター焼きにしたところ、青大豆の香りが新鮮でなんとも懐かしい味がしました。腹持ちも良く、糖質とたんぱく質が同時に摂れて、身体を使う農家の方達の貴重な栄養源となっているのでしょうね。

青森県×ヴァンラーレ八戸FCによる果物食べようセミナーPart1
りんごの生産量日本一の青森県で、昨年に続き「アスリート向けの果物食べようセミナー」が開催されました。今年度は、J3リーグに所属するヴァンラーレ八戸FCの選手の皆さんと、2回に分けてセミナーと調理実習を行います。初回は、事前に募集したチームのサポーターを交えて、果物の栄養や摂取するタイミングについて学んだ後、サッカー選手に一押しの青森りんごを使った「補食」を作りました。
りんごを含めた果物の消費量は年々減少しており(総務省家計調査年報)、特に若い人たちの間での減少が著しいそうです。憧れの選手と一緒に学び、楽しく調理した夢の様な時間がきっかけとなって、果物やりんごを意識して食生活に取り入れてもらえたら嬉しいです。
次回は、八戸市の高校と一緒にセミナーを行います。