最新トピックス

2021.6.30

健康なジャンクフード

メディアなどでは既に話題の「ジャンクな刺激とヘルシーな食」の2つの側面を持ち合わせたメニューを展開する「2foods」。環境に配慮した植物由来の食材や卵の代替品を使用し、人工甘味料や合成着色料は使わず、低トランス脂肪酸の油を使用した、ドーナッツやドーナッツサンド、ガトーショコラ、カレー、丼などを販売しています。写真は動物性原料不使用、特殊機械で酸化値を管理しヘルシーに揚げた「ラズベリー ピスタチオドーナッツ」。もちもちとした食感とボリューム感があり食べ応えがありますが、お値段と脂質、炭水化物は若干高めのようです。詳細はこちらをご覧ください。

2021.6.29

牛乳は安全?

Jミルクと食生活ジャーナリストの会(JFJ)共催による勉強会が6月30日(水)、オンラインで開催されます。
テーマは「牛乳の事例を通して『食の疑似科学を考える』。情報コミュニケーション学がご専門の山本輝太郎先生(明治大学研究・知財戦略機構)のご講演の後、疑似科学情報を読み解くためのリテラシーの高め方、ならびに科学的根拠に基づいた健康情報の発信のあり方についてディスカッションの時間も予定されています。詳しくはこちらをご覧ください。

2021.6.28

東京フードテクノロジーウィーク2021

リテール・製パン・製菓の展示会「P&B JAPAN」、健康と栄養にフォーカスした食品素材展「栄養食品素材展」、市場の成長が著しい簡便食品の開発技術展「冷凍・レトルト・インスタント食品素材技術展」が一同に集う「Tokyo Food Technology Week」が、9月2日(木)、3日(金)パシフィコ横浜で開催されます。
食を取り巻く環境が大きく変化する中、時代のトレンドを示す最新技術で新たな食品開発と、食生活の提案などがチェックできる機会となりそうです。事前登録制となりますので、詳細は公式サイトをご確認ください。

2021.6.27

Plant-Based Nutrition Healthcare Conferenceのご案内

50年以上栄養科学研究の第一線で活躍し、栄養学の分野における世界的権威である、コーネル大学栄養学生化学部名誉教授T.Colin Campbellが中心となって行われる、国際プラントベースド栄養ヘルスケア会議が9月24日~27日オンラインで開催されます。講演は全て英語で行われますが、エビデンスに基づくホールフードプラントベースドの食事と健康に関する最新の情報が得らるプログラムになっています。詳細はこちらをご覧ください。

2021.6.26

アメリカ栄養士会のスポーツ栄養プラクティスグループ

アメリカの栄養士や栄養士を目指す学生などが主な会員となって構成されるアメリカ栄養士会には、専門分野ごとにプラクティスグループ(部会)があります。この度、会員数が最も多い「スポーツ栄養(SCAN)」部会では、部会の中に2つのグループを設け、より専門的な知識やスキルを高めるための取り組みを始めました。一つは運動愛好家やアスリートのサポートを中心に行う「Sports and Human Performance Nutrition」。もう一つは循環器栄養を専門とする「Cardiovascular Health and Well-being」グループ。アメリカ栄養士会の会員になると、スポーツ栄養や循環器栄養に関するウェビナーや各種パンフレットなどが入手できます。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

2021.6.25

令和3年版 食育白書公表

農林水産省がまとめている「食育白書 令和3年版」が、令和3年5月28日に公表されました。今回の食育白書には、新型コロナウィルス感染症の感染拡大と食育に関する調査結果なども盛り込まれています。詳しくは、農林水産省のホームページがご覧ください