アメリカでは若者の肥満が1970年以降3倍増加しています。その原因を探るため、1999~2000年から2017~2018年にかけて行われた米国国民健康栄養調査(NHANES)の2~19歳までの若者(33,795人)の食事を調査したところ、エネルギー摂取量に占める加工食品(精製又は抽出され、すぐに食べられる食品)の割合は、同期間に61.4%~67%に増加していることが明らかになりました。詳細は、Journal of American Medical Association(JAMA)に掲載されています。
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2021.8.23